Archives

リボンの東京タワー。

リニューアル記念のリボンだって。 ちょっと80’sチック。 第二東京タワーが東京タワーの近くにできるっていう話は ガセだったようで残念ですが、 まだまだ東京タワーのすばらしさはどこにも負けないぜ! とうふやうかいもできるらしいシ。 でも見たかったナ、東京ツインタワー… レトロとモダンの共存――あの「東京タワービル」がリニューアル http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0503/18/news086.html うかい http://www.ukai.co.jp/ 「東京・芝 とうふ屋うかい」(仮称)が2005年7月に開業 http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/040602.html 第二東京タワー港区説はガセネタらしいと聞いてほっとする http://plaza.rakuten.co.jp/enginekimyo/diary/200503160000/ 東京タワーの地図。 http://map.hatena.ne.jp/?x=139.7447633743286&y=35.65806337339874&z=0&type=satellite #600mの東京タワーを、石造りで丈夫でカッコいい  飯倉分室の上に建てるってのはダメかね

Read More

エターナル・サンシャイン・コンテスト

エターナル・サンシャインの映画公開と同時にCMコンテストも始まった。 映画が始まる前にこのCMコンテストのCMが流されているので そこでこのコンテストを知った人も多いかもしれない。 現在、エターナル・サンシャインに使用された 映像素材等をexciteの特設webpageで一般公開している。 それを使って誰でも自由に映画のCMをつくり、 応募してもらうというのがこのコンテストの内容だ。 http://www.excite.co.jp/cinema/special/eternalsunshine/cm.dcg 映画公開後にCMを募っても…という気もするが、スポンサーのadobeとしては、 クリエーターからの注目が高い監督、ミッシェル・ゴンドリー作品を通じて、 自社のツールを使った映像制作をおこなってもらうきっかけとしたいのだろう。 兎に角、映画の映像データをWebに公開して コンテストを開けるってこと自体がスゲーと思う。 しかも題材はハリウッド映画だ。

Read More

エターナル・サンシャイン・レビュー

去年出張中、何人かに 「ヒグチさん観て帰りなよ」 「ヒグチさんは観た方がいいよ」 って立て続けに言われて観てきたのが 今週日本初公開の映画「エターナル・サンシャイン」だ。 この映画はジム・キャリーの出演や ケイト・ウィンスレット( Kate Winslet )のアカデミー賞主演女優賞ノミネート、 そして「マルコビッチの穴」の脚本家、チャーリーカウフマン( Charie Kaufman )が 脚本・脚本総指揮を行ってアカデミー賞を受賞したことで 日本でも(少しだけ)注目されている。 でもこの映画の本当の主役はやっぱり 監督・ミシェル・ゴンドリー( Michel Gondry )だ。 ミュージックビデオやCMの世界ではすでに大御所だが、 長編映画は「ヒューマン・ネイチャー」に続いて2作目となる。 この映画は主人公の中にある、元カノの記憶を消していくという物語だ。 新しい順に消していくので「メメント」のように時間をさかのぼっていく。 しかしさかのぼってるのは主人公の記憶だけなので、全体の時間軸は 普通に進行していくし、色々ハプニングがおこる。 この複雑な時間軸の上で、違う空間をスムースに1カットでつないでいく ゴンドリー独特の手法がこの物語をうまく演出している。 GAPのCMで、真っ白な背景でダンスする人がいつのまにか別の人になったり、 増えたり減ったりスケートをはじめたりと変化するヤツを 思い出せる人も多いと思う。 まったく別の人や空間をスムースにつないで、視聴者に意識させずに 変化させていく表現は彼独特の手法なんだ。 もちろん俳優陣もいいと思う。主人公やヒロインもよかったが、 白衣のバカ好きな人や、3バカ悪役フェチにもお勧めダ。(ソウカ?) ちなみにこの映画の公式Siteはあまり観ない方がいい。 だから観てない人はココ↓クリックしちゃダメ。 http://www.eternalsunshine.jp/ 特にストーリーのpageはこの映画を観る前に見ない方がヨイ。 わかりにくいストーリーなので、わかりやすくなるトコロまでの ストーリーを書いたのだと思うのだけど、書きすぎだ。 むしろこの映画は予備知識ナシで観るのがベストだゼ。 すこし不思議な恋愛映画を楽しみたければゼヒ観ろ! ここまで読んでくれたのなら、楽しめるコト間違いナシ。観ろ! ちなみにこの映画、CMコンテストをやるらしい。 15秒以内のCMを募集するらしい。 公開後にコンテストをやるなんてめずらしいケースだが これも映像作家からの支持の厚い、ミッシェル・ゴンドリーならではだろう。 応募期間は3/19(土)~4/30(土)。 ファンなら出すベシッ! 審査にはミッシェル・ゴンドリー本人も加わるるぅぅぅぅ! http://www.eternalsunshine.jp/html/contest.html オレはとりあえず19日公開と同時にダウンロードできるようになる( たぶん ) 映像素材をチェックしてから考えるゼ。別にファンってわけじゃないシー。 っていうか、えらそうに語ってみたけど実は、 オレが観たのは字幕ナシのガチ英語版だったので、 複雑なストーリーを本当に理解できてるのか自信ナシなのですガ。 なのでオレもまたあらためて観に行きます :-) ちなみに原題は “Eternal Sunshine of the Spotless Mind”。なげーよ! DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000TXOHC/ “Directors Label” http://www.d-label.jp/

Read More

CHANEL社長とココ・シャネラー

CHANELの創始者、ココ・シャネル(本名:ガブリエル・シャネル)は、 いわばファッションの力で女性を解放した人だ。 それまでのコルセット必須の動きにくいドレスを コンパクトで軽やかなものにしたし、 女性のファッションにパンツスタイルを持ち込んだり ショートカットを普及させたりした。 またダイヤモンドのたくさんついたアクセサリーを崩して より安価なアクセサリーを作り、 普段の生活でも気軽に身につけられるようにした。 彼女は決して、女性を男性化させたわけではなく、 ただ、女性の美しさをカジュアルなものにしたんだ。 No.5がゴテゴテのロココ調ガラス瓶ではなく、 飾らない薬瓶のようなデザインに収まっているのもそのためだ。 香水をハレの日の特別なものではなく普段着にしたんだ。 商品そのものが優れているだけではなく、 それまでの抑圧された女性のライフスタイルをデザインの力で変えた。 それがココ・シャネルのデザインのすごいところなのだ。 こないだ六本木ヒルズで、CHANELの日本法人社長、 リシャール・コラスさんの講演を聴いてきた。

Read More

ユキイヌ。

きのうはオレさまの大事な紅茶をいたずらして 部屋中に葉っぱをまきちらしたバカジュリ。 現場の痕跡から推察すると、 いつものスーパーハイジャンプで、 甘い香りのする紅茶の入った紙パックを 棚から地面に落としてみたらしい。 で、紙パックをやぶって甘い香りのする正体を 探してはみたものの、でてくるのは渋い葉ばかり。 甘い香りの正体を探るべく葉っぱをかき分け、 部屋中にまき散らしたらしい。 フレーバーティーとか買ってきた オレさまが間違っとったのか。 juriさん、たしかに香りは甘いけど 葉っぱは渋いゼ。 で、昨晩怒られたストレスのせいか、 雪の中、ミニ四駆のごとく激走中にパチリ。 なんで犬って雪好きなのカネ。 つーか100g¥1,400,-の 激ウマ紅茶↓返セ(;x;)。 mariagefreres http://www.mariagefreres.co.jp/

Read More

六本木ヒルズとさんぽみち。

まだ建設中の六本木ヒルズの間に開通した、 けやき通りをはじめて通った時はスゲー驚いた。 中高生の時たまに、CD屋さんと本屋さんに行くために 学校から六本木へ歩いてでかけた。 その頃は六本木でしか得られないものが まだいろいろあったから行ったわけで、 六本木という町自体の魅力は感じたことはなかった。 六本木はあまり好きな場所ではなかった。 首都高の高架のせいで暗くてじめじめして ほこりっぽい印象があった。 細くて小さな雑居ビルばかりで それらの各階には自分と関係のない 無数の飲食店が詰め込まれていた。 その後店の入れ替わりはいろいろあれど、 六本木から得られる印象はずっと変わらなかった。 そんな六本木に明るくて、広い歩道の通りができたのだ。 今では並木がライトアップされたりして 家族連れが楽しそうにすれちがっていったりする。 そんな通りで犬と散歩したりお茶したりできる。 いろんな人と言葉をかわしたりする。 六本木ヒルズの是非はいろいろあるだろう。 通っていたCD屋「wave」は土地開発でなくなった。 でもこんな通りがひとつできただけでも 六本木ヒルズができてよかったと思えるゼ。 * 六本木ヒルズ49階の図書館から並木をパチリ。  下の建物はテレ朝。右はコンラン卿デザインの住宅ビル。上の方は麻布十番。

Read More

ジュリとフロとオレさまの憂鬱。

行ってきましたヨ。近所のカフェ併設犬銭湯 (←逆ダ)。 最初はカフェにつれてってもらってゴキゲンなjuriさま。 フロに入っても気づかず、 でもなんかヘンとか感じつつ、でもまだヨユー。 しかしお湯をかけ始めると「マジですか!?」。 その後は目をあわせず、顔もむけず。しっぽもふらず。 ふまーん。 ふまーん。 最後まで不機嫌。 そんな juri の非暴力な抵抗にもマケズ、 洗い終わって巨大なドライヤーをかけると… 一ヵ月半ぶりにフワフワ復活!! あまりにフワフワすぎて抜け毛が空中を舞ってるよ。 否。ボチボチそういう時期かよ。 嗚呼、迎春。 ちなみにシャンプーにタオルも借りれて お値段¥ 1,500,- 也。すばらしい。 浴槽が電動でリフトするので、目線で犬を洗えます。 コシがいたくなったりしなくてヨイです。 カフェではかわいくておとなしいゴールデン連れてるキレイな女性がいたヨ。 その犬があまりにもかわいくてすばらしくてjuriと違いすぎて、 ご主人誰だかその場では気づかなかったゼ。 そうだ、映画版「キッチン」の主役だった人だ。 ドンマイ、オレさま。次は気付こうゼ。 フワフワとイヌカフェとイヌバス。 http://blog.so-net.ne.jp/hgc/2005-01-23

Read More

イヌミミのフワフワなトリビア

イヌにもさー、 ミミタブあるの ↑ 知ってた? ラブリー! juriのミミは折れてて役立たないようにみえるのだけど、 寝ているjuriのミミをピラッとめくると オモテガワの広めのミミタブと、下の方の小さいミミタブがみえるゼ。 小さいミミタブは、フワフワの毛がはえてる感じがカワイイのだ。 意外とプレイバリュー高めで、ディティールフェチにはたまりません。(?) ゴチ!

Read More

フワフワとイヌカフェとイヌバス。

近所にできたpetshopの子犬(と、お店の人)。 フワフワのラブリー! 手足がでかくて長くて、ディズニーアニメとかに出てきそう。 将来はデカくて細長い犬になる予定。 もう一匹黒くて小さい「モップ」って名前のヤツがいたのですが、 去年末に嫁いでいったとのこと。(オスだがナ) 残念だけどshopだから仕方ないゼ。幸せに暮らせヨ! さて。新しくできたpetshopはイヌカフェ併設になったのが良いし、 さらにイヌバスも併設だ。 ¥1,200,-/ 0.5h で犬専用風呂を貸しきることができます。 設備はいたれりつくせりみたい。 http://blog.goo.ne.jp/mikipoo_2002/e/eba3f83dcc44769ff34a0a5a8a791c5a やれやれ。これでjuriを風呂に入れるたびに、 juriを横浜の実家まで運ばずにすむカモ。地下鉄で。(本当) 風呂のたびに、 ・でっかいカゴに22kgのjuriを入れて、かついで地下鉄のエスカレーターを上ったり ・電車の中でjuriに「カゴから出せやー」ってブチブチ文句言われたり せずにすむゼ。 だがしかし、juriは風呂もキライ。 風呂に入れるとバタバタしたりはしないのだが、 ・終始尻尾をふらない、目をあわせない、 ・人と反対側の、お風呂の出口の方向に絶えず体重をかける といった、非暴力の抵抗を試みて オレさまの精神的なダメージを奪うのだ。 ま、いつもはそれに屈することなく ドライヤーの熱でうるおいを閉じ込めてみたりするのですが、 果たして犬銭湯ではどちらが勝利を手にするのか。 こっちは元手 (¥1,200,-) がかかるので負けられないのだ。

Read More

Cornelius と CopyFreeCD

Wired誌に付属したCDがCreativeCommons(CCPL)で 配布されていて、そのCDと同内容の曲が Webにまるごとアップされてるぞ。 cornelius(小山田圭吾)の曲もあったのでdownload。 http://creativecommons.org/wired/ CCPLとはようするに著作物のコピーや改変を ただ認めないのではなく、認めたり認めなかったり 選択できるようにしたライセンスだ。 だからCCPLならすべて無制限にcopy freeって わけではないらしい。 今回のCDのlicenseはコチラ。 非商用のcopyが可能で、samplingなら商用も可能みたい。 —————————————————————————————– Sampling Plus: Songs under this license allow noncommercial sharing and commercial sampling, but advertising uses are restricted. Noncommercial Sampling Plus: Songs under this license allow noncommerical sharing and noncommercial sampling. —————————————————————————————– creative commonsに関してはコチラ。 USと日本の著作権の扱いなんかに違いがあるので USの考えがそのまま日本にもってこれるわけじゃないみたい。 でも今後が楽しみだゼ。 http://www.creativecommons.jp/

Read More